Shinoのひとり言

高校野球
私は特に野球に詳しいわけではないですが、試合でリポーターをすると、いつしか自身も応援している

頑張れ
ねばれ
耐えろ
もう1点

心から応援していて、いつしかそのドラマの1ページをみている

野球を通じて、たくさんの人と出会うことができた

野球に人生をかけてる人
息子さんの努力を影で支えている母親
自分も野球をしていて、いつか息子さんの野球を応援することを夢見ていたお父さん

一人一人違う1ページだけど、そこには生きてきた野球人生があった

この日、この瞬間
力を出しきれた人も出しきれなかった人も今日までの甲子園の夢が終わってしまう

負けた高校が勝利チームにバトンのように渡す千羽鶴を見ていたら、なんだか私も泣きそうになった
そこには、負けたチームの想いがいっぱいある
それを持って、次の試合に挑む

現実だけど、かっこいいドラマに見えた



今回私自身嬉しかったこと
それは、出会った高校生達が私を知ってくれている人が多かったこと
『あ、Shinoや』
『服地味やで、いつもみたいなん着てきてよ』
『なんでここにいるの？歌いに来てくれたん？』
『君よ、迷うことなかれ〜』って歌ってくれたり…

そして、小学生や中学生は、
『僕たちは、Shinoさんに学習発表会で会いました』
『わ、あの時に歌手の人？』
『神様はひとりぼっち歌って』
とか言ってくれて…。

高校生までは、テレビとかラジオではなく、私を『歌の人』だと思ってくれていたの(^-^)
学校での文化祭や、学習会に参加して歌ってきてよかったです！

そして、こんな風に声をかけてもらえて、私は幸せです
和歌山で歌ってきてよかった
…そう思えたひとときでした(o≧▽゜)o